内閣府の「エネルギー・環境に関する選択肢」に意見を登録した

エネルギー・環境会議
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive01.html
パブリックコメントについて
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf
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https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html



私の意見は以下の通り。
なんか人類やばい気がしてきた。


概要

【エネルギー・環境に関する3つの選択肢】
 1.ゼロシナリオ を採用するべきです。
省エネルギー、節電対策】
 東京都の条例で終電の時間を今より2時間早くすることを提案いたします。


詳細

【エネルギー・環境に関する3つの選択肢について】
火力発電は限りある(この先100年保つかも解らない)原油を消費し、二酸化炭素を生み出します。
原子力発電による発電、オール電化、電気自動車はそれに対する有効な解決策に思えましたが、
福島第一原発のような事故があり、限りあるウランを消費し、核廃棄物を生み出すと言う点を鑑みると、
根本的な解決策とならないことは明白です。
まずは2030年までに原子力発電をゼロに。
続いて2050年ぐらいまでに火力発電もゼロにすることを目指すべきです。
それまでに、再生可能エネルギーによる発電を実用化する必要があります。




省エネルギー、節電対策について】
火力発電に必要な原油が枯渇することと、再生可能エネルギーによる発電を実用化すること。
どちらが早いかが、人類の存亡を分けることになります。
私達の世代がすべきことは、前者をできるだけ引き延ばし、後者をできるだけ促進することです。


しかし民間企業、国民の努力による省エネルギー、節電は限界に達しています。
民間企業は経済効率を追い求め、国民は快適で便利な生活を選択し、自分たちでは止まれません。
今こそ国による規制で、省エネルギー、節電を推し進めていただきたいと存じます。


方法はたくさんありますが、私は、
東京都の条例で終電の時間を今より2時間早くすることを提案いたします。


そうすることで、オフィスビルや繁華街の電力消費が抑えられます。
また、ワークシェアリングの推進や、過労死の減少、過労による鬱病の減少にも効果があると思われます。


なにとぞ、ご検討いただきたく存じます。