「電撃ゲームス」を読んだ。


昔は電撃プレイステーションを毎週買っていたけど、
ここしばらくゲーム雑誌なんて読んでなかった。
中をちらっと見たら知らないゲームばっかりだったので買って読んでみた。


なんか次世代機のゲームがすごい。
不況なんてどこ吹く風というような豪華なグラフィックが使われている。
うちにはPS3Xbox360Wiiもなくて、
一番最近やってグラフィックがきれいだと思ったのがPSPのモンハン2ndだから
感覚がずれているのだろうけど、
技術の進歩はすごいと思うのと同時に、開発費大丈夫なのかなと思ってしまう。


PSPとDSのゲームのグラフィックは理解の範囲内なので、見ていて落ち着く。
収支も安定してそうだ・・・・って私が心配することではないけど。


読んでいて気になったのが、マルチプレイ対応のオンラインゲームが多いこと。
アクションのコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2
(2作目だと思ったら6作目だった。ありえん・・・・・)
シミュレーションのハーツオブアイアン3
MMORPGアルカディアサーガ、セイクリッド2、FF14


どのゲームも最新鋭の技術と半端じゃない情熱が注ぎ込まれてるのが解る。
けれど、どのゲームもすごい時間がかかりそうだ。


やってみたらクソゲーで2時間でやめた事より、
やってみたらおもしろくて200時間やっていた事のほうが、良くないかもしれない。
・・・・という風には誰も考えないのだろう。


ネットワークでゲームのするというのは素晴らしいアイデアだ。
けれど、時間を湯水のように使うシステムはどうにかしたほうがいいと思う。


ネットワークコミュニケーション

ネットワークでコミュニケーションをするという事を純粋に形にすると、
メール、掲示板、Webサイト、ブログということになると思う。
一番新しいのだとブログで、これはWebサイトを作る手間を省いたことで
ネットワークコミュニケーションの敷居を一気に下げた事が素晴らしいと思う。
私からすると、見栄えを気にしなければWebサイトを作るのは簡単なので、
そもそもブログが必要だという認識が無かった。


けれどこれらの手段は純粋すぎるというか、真面目すぎる。
なんかもっとゲーム的な要素が欲しい。


がっつり取り組む今のMMORPGと、真面目なブログとの間が欲しいのだけど、
この本には見あたらないように思えた。
昔メールのアプリでポストペットってあったし、
(今検索したら、2009年末にDSでも出たらしい)
DSにはともだちコレクションというネットゲームがあるらしい。
ノリとしてはそんな感じで、もう少しゲームよりの何か。


宣伝文句は
「(大きく)このネットワークコミュニケーションゲームは10時間であなたを満足させます。
 (小さく)それ以降は別のゲームをやってください。」
とか
「このゲームは、あなたの残りの人生のうちの半日を、かつてないのものにします。
 ただし、あなたの知り合いがその人の半日を、あなたのために使ってくれるならば。」
とか。


人生で大切ものを5つ挙げろって言われたら、
時間はまず間違いなくランクインすると思うんだけどな・・・・・。


シュタインズゲートおもしろそう

「電撃ゲームス」を読んで、一番気になったゲームが「シュタインズゲート
電撃オンラインへのアクセスランキングのページで3位になっている。
紹介文は
「前号でぶっちぎりのトップに輝いた『シュタインズゲート』ロングインタビューが今号でも3位に。」
・・・・
全然知らないゲームのロングインタビューが2号続けてランクイン?
しかも本誌内には記事が無い。
後でWebSiteで見てみると・・・・
http://steinsgate.jp/
http://news.dengeki.com/elem/000/000/212/212275/
やばい、何かおもしろそうだ。


Steins;Gate (シュタインズ・ゲート) (通常版) - Xbox360

Steins;Gate (シュタインズ・ゲート) (通常版) - Xbox360


評価サイトも見てみると、ものすごく評価が高い。
http://www.gamers-review.net/title.php?title=433


ちらっと見た限りでは、街みたいなゲームなのだろうか。
すごいやりたいなー。
FF14もちょっとやってみたいので、PS3で出てくれれば良かったのに。


個人的にゲームでの物語にはものすごく期待している。まだまだすごいことができそうだと思う。
基本的にシーケンシャルアクセスしかできない小説、マンガ、映画になんか負けて欲しくない。