「たのしいCocoaプログラミング」を読んだ。

たのしいCocoaプログラミング[Leopard対応版]

たのしいCocoaプログラミング[Leopard対応版]


iPhoneアプリケーションを作るためにiMac買ったのに、
ずっとほったらかしになっていたけど、ようやく読み終わった。


何かをやろうと思っても、実際にやらないと意味が無い。
そうじゃなかったらやろうと思わない方が、やり残した感じがしなくていいと思う。
最悪なのは、やる意味が無いのに、やり続けることだけど。


この本にはXcodeCocoaフレームワークObjective-Cについての基本的な説明が書かれている。
しかも、それらを理解するために必要なC言語オブジェクト指向についての説明にも、
かなりのページが割かれている。
しゃべるような軽い文体で書かれているところは好みが分かれるだろうけど、
説明の順番や図の使い方、1ページあたりの文章量など、解りやすくて読みやすい本だと思う。
何も解らないところから、1つのアプリケーションを完成させるところまで、確実に連れて行ってくれる。

Apple の開発環境についての感想その1


しかしこのXcodeはすごい。
私の知っている一番新しい開発環境はVisual Basic 6.0 なので、もう全てが違う感じがする。
これが無料でついてくるなんて、なんていいOSなんだ。


Objective-Cオブジェクト指向としてどうなのかとか
オブジェクト指向・・・・C++Java について、本を何冊か読んだぐらい)、
Cocoaフレームワークとしてどうなのかとかはよく解らないけど
フレームワークやクラスライブラリを、まともに使ったことがないので)、
少なくとも今のところ不自然な感じはしない(不自然な感じの言語=Perl)。