気になったニュース
NHK スペシャル
「数学者はキノコ狩りの夢を見る〜ポアンカレ予想・100年の格闘」
100年間誰も証明できなかったポアンカレ予想が、どのような経緯で証明されたかを特集していた。
まず、位相幾何学って何?
サーストン博士が宇宙の元となっている形が8つに分けられることを予想し(この予想でフィールズ賞を受賞)、
ペレルマンがそれを証明したことで、ポアンカレ予想が証明されたらしい(これもフィールズ賞)。
よく解らないというか、SFの中の話みたいに思える。
ポアンカレ予想の研究者達も、ペレルマンの証明が理解できなかったそうだ。
これはもう、人間技じゃないな。
しかもペレルマンは、フィールズ賞を辞退して引きこもっているそうだ。
天才の頭脳が、余計なものを全部切り捨ててフルパワーで考えた結果、証明されたということなのだろうか。
NOVA 会社更生法の適用を申請
あれだけ大きかった企業が、あっけなく破綻するなんて。でも・・・・
契約や解約時の手続きに関する苦情、相談はかねて全国の消費生活センターなどに殺到しており、過去十年間で八千件にものぼっていた。
内部はガタガタだったと。
こんな事になっているとは知らなかった・・・・
NHK 日曜朝8時30分
経済羅針盤 常識やぶりの花屋!
http://www.nhk.or.jp/k-rasinban/
それまでの花屋は、法人営業・贈答用の花をメインとしていて、売れ残りが多く発生し、
その分値段も割高となっていたけど、
青山フラワーマーケットを経営する井上社長は、個人の客が、普段の生活の中に置くような花を取り扱い、
業績を伸ばしているらしい。
ビルの階段の踊り場に開店、ビジネス街に観葉植物専門店を開店、
市場では茎が長い(80cm)バラのほうが、短いもの(40cm)より見栄えがいいとして値段が高かったけど、
個人向けには短い花がいいと、あえて仕入れる。生産農家も大喜び。
男性客にも買ってもらえるよう、箱に詰めて花を売り、客の3割が男性。
「花はすぐ枯れてしまうが、花のある時間を売っている。」
「台所にちょっとした花があったら素敵じゃないですか。」
週に3日しか出社しない。1ヶ月まるごと出社しない時もある。
↑
社長が出社しないってww でも、仕事を任せられる人間がいるという事だと思う。
カバチタレに、悲惨な花屋を取り扱った話があって、それを思い出してしまった。
コロンブスの卵のようなビジネスモデルにも思えるけど、
そこには想像を超えるような苦労があったのだろうか?
どちらにしろ、経営者ってかっこいいと思えた番組だった。
録画 機動戦士ガンダムOO
ケンカをしている奴等がいたら、両方をぶん殴ってそれを止めるのが今回の主人公達。
と思っていたら、
ユニオン(大国)からの独立を訴えるタリビア(弱小国家)、
それに対し武力介入するユニオン、交戦の構えのタリビア。
よーし、両方叩けと見ていたら、タリビアだけを攻撃する主人公達。
タリビアはユニオンの大統領に電話して、ユニオンの大統領は
「やっぱりタリビアは同盟国です。」
タリビアは「これで、反ユニオン勢力がおとなしくなる」だって。
主人公達もユニオンもタリビアも、結末が解っていて今回の行動を行ったらしい。
かっこいいなー。そんな結末は予想してなかった。
これはもしかしたら、おもしろくなるかもしれない。
正義の味方の水戸黄門でも、両成敗の武闘派でもなくて、頭脳派のキラみたいの?