そんな時に読んでいた本、「それでもSEになりたいか」


それでもSEになりたいか


システムインテグレーション企業での勤務経験のある著者から見た、様々なSEの実情が書いてある。
かなり生々しくて、見ていて楽しめた。この著者、観察眼があるなーって思わせる。
文章も読みやすく、気楽なギャグにも笑える。

ウォーターフォール型開発手法:実際には時間は滝のように流れるが、工程の作業自体は詰まったトイレのようになかなか流れない。


その部屋は次第に、「ペディグリーチャムとごはんですよをとんこつスープで割ったような香り」が充満していった。

とかww


何より、この人の仕事に対する姿勢が好きだ。
けっこう悲惨な現場の光景も、楽しいアトラクションのように見えてくる。
こういう生き方でいこう、とww