旅人たち


今日から仕事。
夕飯食べて、座椅子でうとうとしていたら、いつの間にか3時間も経っていた。疲れてるなー
・・・・古畑見逃した・・・・


昨日のイチローのやつは見たけど、おもしろかった。
イチローが出てたことにまずびっくりしたけど、演技もうまかったし、
彼のイメージと能力を活かした脚本も見事だった。三谷幸喜ってすごいな・・・・。


今現在、最高の脚本家を3人挙げるなら、
三谷幸喜(「新撰組!」は、今までで一番面白い大河ドラマだった。)
宮藤官九郎(「タイガーアンドドラゴン」は、お笑いと感動のバランスが絶妙。「池袋ウエストゲートパーク」も良かった。)
岡田惠和(「彼女たちの時代」は、TVドラマの最高傑作だと思う。)
あたりかなー(自分が見たドラマの範囲では。TVあんまり見ないけど。)


文章つながりで、
小説家なら
石田衣良(「4TEEN フォーティーン」は、すごく気持ちのいい少年物語。「娼年」はエロさがイイ!)
森絵都(「DIVE!!」は未知の感動を与えてくれた作品。「永遠の出口」はすごく気持ちのいい少女物語。)
小野不由美(「十二国記シリーズ」は90年代ファンタジーの最高傑作だと思う。「屍鬼」も怖かった。)


現代文化、情報伝達技術、その粋を集めたのがブログだと思う。その書き手なら
id:yaneuraoさん(多方面に渡る興味と実力。最短の文章で、言いたい事を伝える技術があると思う。)
id:tailliarさん(一見混沌としている文章だけど、そのリズムが心地よい。真っ向勝負してもすごい事が判明した。)
Satoshi Nakajimaさん(困難の連続なIT業界の中で、ブログの題名通りのものすごく前向きな姿勢が、見ていて勇気づけられる。)


ゲームのシナリオなら、
FF10(FFシリーズは、この物語をあのように表現するために回を重ねてきたのでは?と思えるほどの素晴らしさ。)
ヴァルキリープロファイル(物語の表と裏を強烈に意識させられた。それが茨の道であろうとも、真実を知ろうとするべきだ。・・と思う。)
スターオーシャン2(スペースオペラの醍醐味を存分に味わわせてくれた。)


漫画のストーリーなら、
封神演技(どんでん返しに次ぐどんでん返し。全てがかっこよすぎる。この疾走感、突き抜けるパワーは漫画界の奇跡。)
寄生獣(先が読めない展開なのに、全体としてみると絶妙なバランスで調和しているストーリーが魅力。)
LOVELESS(言葉と物語を限界まで研いで、折れるのもかまわずに力一杯叩きつけているようなストーリーに痺れる。)


いい物語に触れると、心が安らぐ。あせりとか嫉妬とか羨望とか尊敬とか他にも色々感じるけど、
その全てが心地よい。
これからも、たくさんの物語に触れていきたいな・・・・。