「『フカシギの数え方』 おねえさんといっしょ! みんなで数えてみよう!」の動画がすごい件




おねぇさぁぁぁぁぁん! 日本科学未来館のアニメに狂気が宿っていると話題に - ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1209/11/news104.html


この動画すごくいい!!


確かにお姉さんは何かに取り憑かれている。狂気と言えば狂気かも。
けど、研究者の多くは、似たような状況にあるのではないかと思う。
結果の見えない研究の中で、一握りの研究者の、ほんの一部の研究だけが成果を上げる。
結果が出なければ狂気だ。
けど、 イノベーションってそういうところからしか生まれないのではないかと思う。
プロジェクトX のプロジェクトだって、成功するまでは散々な扱いだったじゃん。
つまり、お姉さんを表す言葉は狂気ではなく(無謀な)挑戦、もしくは熱狂、情熱である。


動画を物語としてみると、すごいアルゴリズムのことを伝えたい、見に来て欲しいという情熱があり、
それに対比する形で、(みんなが予測した通りの)お姉さんの挑戦の虚しさが描かれている。
情熱と虚しさの対比というのは、絵画でいう光と影のようなもので、決まれば絶大な威力を発揮する。
この動画の中ではその情熱がほとんど描かれていない。
だから虚しさだけが伝わりどこか違和感があるというのは、正しい感想なのだとも思う。
続きは日本科学未来館で? 行くしかないな。



Twitter から転記。
https://jp.twitter.com/shimaisland

おねぇさぁぁぁぁぁん! 日本科学未来館のアニメに狂気が宿っていると話題に - ねとらぼ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1209/11/news104.html わおっっ!この動画すごくいい!!狂気?これを狂気と言うのなら狂気不足、冷めすぎている。数学教師よ、これが数学の教え方だ。

こんなツイートを登録した後に、極論な気がして「確かににお姉さんは〜」以降を登録した。
Twitter は気軽な分、どこか危ない気もする・・・・。