漫画喫茶に漫画を読みに行った
もしかすると、初めてかもしれない。
何回か行った事があるけど、ネットを使った記憶しかない。
読んだもの
ライアーゲーム 1巻〜4巻
ハチワンダイバー 1巻〜5巻
ライアーゲーム
- 作者: 甲斐谷忍
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/09/16
- メディア: コミック
- クリック: 102回
- この商品を含むブログ (180件) を見る
昔テレビでやってたような気がするけど、気にしてなかった。
カイジみたいなやつかと思いきや、カイジが個人戦で、こっちはチーム戦のような雰囲気。
3巻あたりで、この本の作者がやりたい事が解ってくる。
・・・・理想と現実の間での揺れぐあいがいい感じ。
それでこの話ができたんなら、作者はちょっと変態かもしれない。
それを楽しんでるこっちも変かもしれないww
主人公の女の子がかわいい
この子が困り果てて泣きそうになったり、あっさりだまされたりする子羊っぷりが
この漫画の一番の見せ場だと思う。
堂々と自信をもってやりかえしたり、思いを述べてるシーンもいい。
ハチワンダイバー
- 作者: 柴田ヨクサル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/12/19
- メディア: コミック
- 購入: 7人 クリック: 403回
- この商品を含むブログ (311件) を見る
うだつのあがらない将棋だけが生きがいの男と、太めのメイドキャラの将棋漫画。
表紙の絵からは、こんなにおもしろいとは思わなかった。
ダイバーなのに将棋?っていうのは、読めば解る。
主人公はださいけど、将棋を指す時には目の色が変わり、鬼のようになる(かっこいいとかではない)。
登場人物が皆、侍が真剣で斬りあうように、将棋をさす。
ストーリーやコマ割りも、バッサバッサ、ブシャーー!!って感じ。
間合いや、決めのセリフのタイミングが素晴らしい、しかも笑える。
本人達は大真面目なのに、それが笑えて仕方が無い。
太めのメイドキャラが、キモキャラ扱いでないことにびっくりした。
それをだんだん好きになっていく自分にもっとびっくりした。
主人公達が、ピンチの時がこの漫画の見せ場「負けた将棋だけを思い出せ」。
勝ってもあまりうれしそうではない。
負けたくないという思いで将棋を打っている。
はた目からは、将棋から離れるのが一番幸せだと思うけど、もはや離れられそうもない。
なので、「お前はもう完全におれより強い」(だっけ?)のシーンには笑った。
あんな目で言うのは反則だと思うww