“素人”の書いた「ケータイ小説」がベスト3独占、出版界に大きな衝撃…07年ベストセラー文芸部

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1063580.html


ネット発の作品がこれだけ売れてるってすごくない?
携帯小説ってのは、書く人は携帯で書くけど、読む人は本で読むのだな。
売れてるって事は、時代に合っているということだと思う。
読んでみないことには何とも言えないけど、ついてけなそうww


おれらの高校生の頃って・・・・
スレイヤーズ?あの軽さは衝撃だった。
あれがライトノベルの世界を切り開いたと思う。
「どごーーん」とか「ちゅどーん」とか書いてあるのを見て、
上の世代はさぞかし顔をしかめただろうなー。


一方、同じ頃に読んだ十二国記は大興奮&ちょー感動した。
「東の海神 西の滄海」から読んだので、
「月の影 影の海」を読んだときにあれだったけど、
もう何回読み返したか解らない。
しかし、スレイヤーズに比べて、後追いはさびしい限り。
絶対いっぱい来ると思ったのになー。
やっぱ強い女の子がらったったーな話には勝てないかww


文化の優劣の尺度が、世の中にどれくらいの影響を与えたのかってことなら、
スレイヤーズの大勝利だと思う。
で、ケータイ小説がどれだけすごいかは、何年かしないと解らないと思う。
今これだけ売れているってだけでも十分すごいと思うけど。