「夢はかなうと現実になる」と、さくらももこは言った
どうやら朝型人間らしい。1時前に寝た時と、2時半に寝た時では、
次の日の頭の働きが、はっきりとわかるぐらいに違う。寝ている時間より重要っぽい。
ネットを見るようになってからはテレビを見る時間が減って
最近ではゲームをする時間も減ったけど、その分だらだらネットを見ている時間が増えた。
23時から1時ぐらいまで。これでは何も変わらない。
・・・・昼間はフルパワーで頭使ってるから、夜に何か生産的な事をする気にならない・・・・
という事にしておく。言い訳言い訳。
でも、最初はフルパワーでも、徐々に比率を下げていかなければならない。今は9割から10割。
5割ぐらいのパワーで仕事ができれば、と思う。
本屋で立ち読みした本には、プロスポーツ選手は練習8割、本番の試合2割の時間配分なのに、
サラリーマンは仕事99%、知識の習得1%。これは良くないとあった。
その通りだと思う。
仕事99%では現状維持しかできない。そして現状維持とは停滞であり、時間がたてば陳腐化していく。
自分に投資・・・・と言うと嘘臭いけど、今の仕事の線上にあるような新しい何かを学ぼうと思った。
一応の方向性:英語と会計
今だから言いますが、プログラマーという職業はおれにとって、どアウェイです。
(ホームですとは言ってなかったし、昔のサイトにはソースも置いておいたから詐欺ではないと思うけど・・・・)
「猫でもできる」とか「2週間でマスターできる」とか、どこの秀才の話だ?って。
VBの本を買って一通り入力してみたけど、訳わからん状態。
そもそもプログラマーになりたかった訳じゃない。
ゲームのシナリオが書きたくて、それに必要かな?と思って勉強しただけだ。
「こういう話の分岐は実現できません」とか、プログラマーの人と話が通じなかったら悲しい、と。
残念ながらシナリオライターにはなれなかったけど
今度は段々プログラミングに興味がわいてきた。
webを利用したゲーム、便利ソフト、blog 、ネットワーク自体、大きな会社のシステム、組み込みソフト。
実に色々ある。それまでプログラムはゲームのためにあるぐらいに思ってたけど、
プログラムの応用範囲からしたら、ゲームはその一部にすぎないのでは?と。
で、今の仕事をしている。使っているシステムの言語もインターフェイスも泥臭いけど、その分理解しやすい。
そして、その周りがおもしろい。
自分達が関わっているシステムに何億円ものお金がかけられていて、何百何千億円の取引に使われるのだ。
しかも、文学賞・佳作ぐらいのお金が毎月コンスタントにもらえる、つまり評価されているという事だ。
これはたまらない魅力だ。
しかし、そこに安住してはいけないと思う
ぬるま湯は、時間がたてば冷水になるのだ。
前の仕事は、2週間で慣れて3ヶ月後には完全にものにした。
今回は、慣れるのに1年かかったので、完全に掴めるまで6年かかる計算になる。5年にしよう。
それプラス、他の何かを。本線だけじゃ差がつかない
まずは英語。どう考えても習得コストは高いけど・・・・うちの会社には留学した人が多い。
そこで劣っているのを、ぼーっと見てるようじゃだめだと思う。
あとは会計。システムの納品先の会社の人と、話が通じなかったら悲しい。