ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 ★★★☆☆
戦争で疎開した4人の子供が、タンスの奥に広がっていたナルニア国で冒険する話。
美しい国、かわいらしい住人。しかしそこは悪い魔女に支配され、100年も冬が続いていた・・・・
冬から春への、季節の移り変わりの描写がものすごく美しい。
思い入れあるんだろうなって思う。
主人公たちが頼りないのもいい感じ。
武器を授けられるシーンがあるんだけど、ああもうこれしかないって渡し方。
ラストシーンは大軍 VS 大軍の戦争。
迫力はあるけど、ロードオブザリングの戦争シーンを見てしまった後では・・・・
双剣使いのケンタウロスとか、主人公一行の活躍とかはかっこ良かった。
あと、ファンタジー世界にしては、敵側のミノタウロスとかオークが怖い・・・・。
(だから余計ロードオブザリングを思い出すという・・)