雪の危機感、空気感


21日、関東地方では雪が降った。けっこう激しく1日中降り続いて、それなりに積もった。
(といっても、5〜10cmぐらいだけど)
雪が降ると、なぜか、わくわくしてしまう。
・・・・というのは、体が本能的に危険を感じて、脳の回転数を上げているのでは?と思ったり。
多分、危ない事など無いと思うのだけど・・・・


車を飛ばすのが楽しかったり、山があったら登りたくなったり、強ぇ奴に会うとオラわくわくするんだったり
危機に対する防衛反応を、楽しいと感じるようにできているというのは、おもしろいというか厄介というか。
普通に考えれば、もっと嫌な気分になってもよさそうだけど・・・・


もしかすると、たくさんの挑戦のうちのいくつかは、人間にとって、とても重要なのかもしれない。
本人にとっては・・・・ま、言われて辞めるようなもんでもないしw



今、中島美嘉の「雪の華」を聞いているのだけど、いい曲だ。
音楽理論とか良く知らないけど、ちゃんと雪の空気感が伝わってくるのがすごい。
こういうのは、人間の脳に「雪のリズム」みたいな形で刻まれているのだろうか?
それとも、生まれてきてから今までの生活の中で、「こういうのが雪のリズムですよ」と学んできたのだろうか?