ファーストコンタクト


A・Iが止まらない! (1) (講談社コミックスデラックス (1253))
A・Iが止まらない! (2) (講談社コミックスデラックス (1266))
主人公がプログラマーのマンガという事で読んでみた。
以前、ちょっとだけ読んだ事があるような気がしたけど・・・・こういう話だったんだ。
おもしろかった。理由があってイチャイチャしているというか、心の動きがしっかり描かれていて共感できる。
おー1巻のピエロと、万札の兵隊覚えてるよ。この2つの話、サイバーパンク風味で好き。


マンガにPC98 とか5インチフロッピーとか出てきて、昔の事を思い出した。


自分が生まれて初めてパソコンを見たのは、中学校の電算部で。
「これからは、どうもパソコンを使えたほうがいいらしい。」
という事で覗きに行ったら、PC98 やら FM TOWNS やら EPSON の本体とキーボードが一体式のパソコンやらでゲームをしていて、なんだゲームしてのかって(その頃はそこまで好きじゃなかった。)
あと、訳の解らない文字を打ち込んで何をしているのかと思えば、ゲームを作っているとのこと。難しくてつまんなそうって思ったような。
今思えば BASIC で(雑誌を見たりしつつ)ゲーム作ってたんだね・・・・。


あれから随分な時が流れた。部はすぐ辞めた。つまらなかったのと、パシリにされそうになったのとで。今思えば、おとなしくパシるか、ちゃんと断るかすればよかった・・・・


そして、昔は興味が無かったものを好きになった。
人生の皮肉?今好きになるなら、前から好きになっとけよ・・・・。