どうぶつしょうぎの挑戦
日曜の朝にNHKでやっている将棋番組に出てくるアシスタントの女の子がかわいいと思って検索したら、
Wiki で「どうぶつしょうぎのルールを考案」との記載を見つけた。そうか、この人が考えたのか。
どうぶつしょうぎについては、新聞で読んだ。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20091005-OYT8T00239.htm (記事)
将棋盤の升目が縦横それぞれ9マスあるのに対し、どうぶつしょうぎは横3マス、縦4マス。
駒も将棋が8種類計40枚あるのに対し、どうぶつしょうぎは4種類計8枚。駒の動かし方もシンプルだ。
ヒヨコの駒は前だけ、ゾウは斜め四方、キリンは前後左右、将棋の「王将」にあたるライオンは全方向に動かせる。
いずれも1マスずつ動かす。
なんぼなんでも盤がちっちゃすぎないか・・とは思うけど、
これでゲームが成立するなら逆にすごい。
将棋って完成されすぎていて、アレンジを加えるにも相当なセンスがいると思う。
5五将棋もすごいと思ったけど、これはそれ以上だと思う。
(上の記事の続き)
発売1か月弱で3万個が売れた。年1万個売れればヒットと言われるボードゲームでは、
異例のヒット作となっている。
すげー!どういう層が買っているのだろう。
将棋好きのおじいちゃんが、孫と遊ぶために買ったりしてるのかな?
イベントやってたので行ってきた。
http://joshi-shogi.com/doubutsushogi/ (公式サイト)
最初に丁寧な解説があって、それで子供でもルールが解ったみたいだ。
子供が理解できるとこから逆算してルールを作って、地道に宣伝をしていく。
今ゲームといえば携帯+ネットで宣伝だけど、こういうやりかたもあるのか。
どうぶつしょうぎ読み切り?
http://www.computer-shogi.org/blog/animal-shogi_solution/(コンピュータ将棋協会)
当協会5月例会の時点ですでにGPS将棋の田中さんとうさぴょんの池さんによって解析が進められており
大物が参戦中ww